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PWC-3100は、スイッチに連動する出力(NON DELAY OUT)とコントロールされた出力(DELAY OUT)の2系統のリレー出力を持ちます。この出力端子にSRP-D2000などのパワーディストリビュータを接続することにより、電源のON/OFFを管理します。 |
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スイッチは、本体スイッチの他に外部にオプションスイッチを接続する事も可能です。外部オプションスイッチには、モーメンタリ/オルタネイトのどちらの方式のスイッチも使用可能です。 |
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パソコンに対し、プリンタおよびRS-232Cのインタフェースを有します。これは、NONDELAY出力に連動します。これにより、シャットダウンの制御を行うことが可能です。さらに、RS-232CはUPSと同様の信号を返すため、WindowsNTなどでは、標準のUPS設定で制御が行えます。 |
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自動シャットダウン機能を持つ「シャットダウンユーティ リティ」が付属しています。Windows95/98用で、PC-9800シリーズおよびPC/AT互換機に対応します。 |
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電源ON時には、DELAY出力を一定時間電源OFFにできない区間(ON→OFF INHIBIT TIME)を設定できます。これによりOS起動中に、誤って電源をOFFされる心配がありません。この時間はロータリスイッチにより10秒単位で設定できます。ON→OFF
INHIBIT TIME区間内に電源を切ろうとした場合は、スイッチが短く点滅してOFFにできない旨を通知します。 |
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電源OFF時には、DELAY出力は一定時間ONを保持します(OFF DELAY TIME)。この間に、接続されたパソコンはシャットダウン処理を行う事が可能になります。この時間はロータリスイッチで、10秒単位で設定します。この区間内はスイッチが点滅します。さらにDELAY
OUTのOFF5秒前から短く点滅し、電源切断が間近であることを通知します。 |
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DELAY OUT、NON DELAY OUTの両系統をメカニカル的 にON/OFFできるEMERGENCY SWITCHが別途設けられています。これによりPWC-3100に何らかの障害が起きた場合でも運用が可能となります。
EMERGENCY SWITCHは、先の細いドライバなどで押します。尚、EMERGENCY SWITCHがONになっている間、本体スイッチは赤く点灯します。 |
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